【厚生労働省】「地域・職域連携推進ガイドライン」を改訂しました
出典:厚生労働省HP
※内容を抜粋して記事を作成しています。
人生100年時代を迎えようとする現在、超高齢社会や働き方改革等を背景に、国民の働き方やライフスタイルは大きく変化、多様化しており、保健事業の在り方時代に沿ったものに改善していくことが求められています。こうした状況を踏まえ、地域保健及び職域保健の連携の基本的理念や連携の在り方、地域・職域連携推進協議会の効果的かつ具体的な運営方策等について、平成31年3月から5回にわたり検討を重ね、ガイドラインの改訂 及び報告書をまとめました。
【ガイドライン改訂の主なポイント】
○地域・職域連携推進協議会の開催等に留まることなく、関係者が連携した地域・職域連携推進のための具体的な取組の実施にまでつなげていくために必要な事項を整理。
○在住者や在勤者の違いによらない地域保健と職域保健が連携した幅広い取組の促進など、地域・職域連携の基本的理念を再整理。
○事務局機能の強化による都道府県協議会、二次医療圏協議会の効果的な運営方策について記載。
○「実行」を重視した、柔軟なPDCAサイクルに基づいた事業展開の促進など、具体的な取組実施のために必要な工夫について記載。
【リンク】
さらに詳しい情報は厚生労働省HPでご確認ください。
「地域・職域連携推進ガイドラインの改訂のポイント」(厚生労働省)
「地域・職域連携推進ガイドライン(pdf)」(厚生労働省)