厚生労働省では、産業界における自律的な化学物質管理活動を推進するとともに、広く一般に職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を図るため、「化学物質管理強調月間」を創設しました。
令和7年2月1日から2月28日までを化学物質管理強化月間として、「正しく理解 正しく管理 化学物質と向き合おう」をスローガンとし、全国一斉に積極的な活動を行うこととしました。
講演Ⅰ
「発達障害のある方と働く~障害特性と職場での対応~」
講師 : 岡田 麗子先生 新潟障害者職業センター 主任障害者職業カウンセラー
講演Ⅱ
「業務的健康管理に基づくメンタルヘルス対応(高尾メソッド)」(演習付)
講師 : 高尾 総司先生 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科疫学 衛生学分野 准教授
第7回勤労者医療フォーラム「就労と糖尿病治療の両立」開催のご案内(労働者健康安全機構)
労働者健康安全機構では、平成23年度より隔年で開催しております勤労者医療フォーラムを令和7年2月に開催することとなりました。
今後の糖尿病両立支援のあり方の検討を行うことを目的に、各回のテーマについて様々な立場の皆様にご講演いただき、医療機関・産業保健スタッフ・企業関係者・行政機関・報道関係者等、多くの方々にご参加いただいております。
厚生労働省は令和7年2月1日から2月28日までの1か月間、「化学物質管理強調月間」を実施します。
職場において製造または取り扱われる化学物質は、数万程度存在すると言われています。そのうち、危険性・有害性を有する化学物質は約2,900程度あることがわかっています。厚生労働省では、化学物質による労働災害を防止するため、労働安全衛生法に基づく新たな化学物質規制を導入し、本年4月から施行しています。
「化学物質管理強調月間」は、職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を広く一般に図るとともに、化学物質管理活動の定着を図ることを目的としたもので、毎年2月に実施することとしており、今年度が初めてとなります。
令和6年度の化学物質管理強調月間のスローガンを『正しく理解 正しく管理 化学物質と向き合おう』 に定め、以下の実施要綱に基づき、化学物質管理強調月間を実施します。
令和6年度化学物質管理強調月間実施要綱
詳しくは厚生労働省ホームページをご参照ください。
厚生労働省ホームページ
労働者健康安全機構「両立支援コーディネーター基礎研修」について
当機構では、治療と就労の両立支援活動推進のため「両立支援コーディネーター基礎研修」を実施しております。
この研修では、インターネット回線を利用した「動画配信研修」と「WEBライブ講習」を組み合わせた研修を行います。動画配信による研修 (20日間程度の期間において任意の時間で視聴可)を全て受講していただいた上で、「WEBライブ講習」開催日にリアルタイム研修を受講していただくことになります。
全てのカリキュラムを履修された方には修了証を発行します。
また、本研修は「認定医療ソーシャルワーカーポイント」の認定ポイント対象研修(11ポイント)です。
今年度の研修日程を当機構ホームページにて公開しております。なお、今年度最後の受講者募集を12月6日(金)13時~12月20日(金)17時に実施いたします。
ご興味のある方はぜひご確認のうえ受講をご検討ください。
詳しくは以下のサイトをご参照ください。
両立支援コーディネーター基礎研修
労災疾病等医学研究普及サイトの御案内 「じん肺診断技術研修」について
当機構では、じん肺健康診断に従事する医師を対象として、必要な法制度の知識及び専門技術の修得を目的とした「じん肺診断技術研修」を年1回開催しております。この研修では、長年じん肺の研究に従事した複数のじん肺専門医師が講師を務め、研究で得た最新の知見や診断技術等を織り交ぜた講義を行っております。
令和6年度の「じん肺診断技術研修」につきましては、令和7年2月6日(木)~7日(金)の2日間で開催を予定しております。なお、本研修を全て受講しますと、日本医師会認定産業医制度に係る認定単位9.5単位(更新研修1単位、実地研修2.5単位、専門研修6単位)、日本職業・災害医学会が認定する労災補償指導医制度の認定単位2単位(選択単位 業務上疾病の労災補償)が取得できます。詳細は、当機構のホームページに掲載しておりますのでご確認ください。
詳細は、当機構のホームページに掲載しておりますのでご確認ください。
→ https://www.research.johas.go.jp/jinpaikenshu/