第22回研修会(2017年12月9日)
12月9日(土)に第22回研修会を開催し、全体を通して95名の方にご参加ただきました。
第一部は石川善樹氏による講演「人生100年時代における働き方と健康づくり」でした。最初に、社員に展開しやすい健康経営のポイントや、集団に働きかけるポイントとしてフィンランドでの実例の紹介がありました。また、2007年生まれの子供は平均寿命が107歳になると言われており、50歳から75歳までの第2期ワークをいかに生きるか、現在の60歳定年の発想の転換が必要になると考えさせられる講演でした。
会場風景
第二部は神應知道氏による講演「働き方改革から生き方改革へ」でした。健康に生きるためには生き方・生きがい・家族・ゆとりが必要であること、人生100年時代にはつながる・楽しむ・学ぶ・わかちあう・・・といったことがキーワードになるとお話しいただきました。そして、マイナス要因をいかに楽しくしていくか、自分にとって何が元気を上げるのか、理想とする将来は、などを考えていきました。
どちらの講演も、途中で4名一組で課題に対してのディスカッションを行いました。
グループディスカッションの様子